![紋の畳縁 お寺の畳](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s57d488de0863b5c4/image/ia4c3bacdf5357883/version/1535087005/%E7%B4%8B%E3%81%AE%E7%95%B3%E7%B8%81-%E3%81%8A%E5%AF%BA%E3%81%AE%E7%95%B3.jpg)
日野市で51年の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧下さりありがとうございます。
日野市内のお寺さんの畳をこの夏やらせて頂いています。
お施餓鬼の時期にお使いになるお部屋を先頭に、お盆明けより「本堂」の畳表替えに入りました。
何からお話したらみなさんの身近に感じますでしょうか?お盆のお話でしょうか?
7月の東京お盆と、皆さんがお盆休み(夏休み・帰省)をとる8月のお盆の他に、日野には独自の日野盆というのがあります。古くに「養蚕」が盛んだった日野市では7月のお盆の時期は繁忙となるため、10日遅らせて7月23日~の日野のお盆が根付いたと聞いたことがあります。
当店も「お盆の前に畳をキレイにしたい」という御注文は7月には多数寄せられますので、どの時期のお盆?だろう、と自然に考えるようになりました。
話しがそれますが、画像のキャプションに「染土落としをした畳おもて」と書いてありますが、天然いぐさの畳はイグサを刈り取ってからドロ染めをするために細かな粉が付着しています。大広間的な畳の粉拭き上げは重労働となりますので染土落としのオプションサービスのご提供もあります。
施工例のご紹介は、確か昨年の12月のところまできていたと思いますが、またそちらも続行していきたいと思います。ご紹介をお待ちの方がいらっしゃいましたら、どうぞゆったりとした気持ちでお待ち頂けたらありがたく思います。