![日野市 畳表替え 国産畳](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=325x1024:format=jpg/path/s57d488de0863b5c4/image/i26b29a2617f552e9/version/1649318369/%E6%97%A5%E9%87%8E%E5%B8%82-%E7%95%B3%E8%A1%A8%E6%9B%BF%E3%81%88-%E5%9B%BD%E7%94%A3%E7%95%B3.jpg)
日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧くださりありがとうございます。
こちらは日野市のS様の畳表替えの納品時に撮影させて頂いた画像ご紹介です。
特上畳おもては、国産は熊本県産の最上級品の畳(ござ)です。
ヘリの近くの端まで色が均一ですので、いぐさのフレッシュグリーンが美しく広がります。それだけ丈が長い良いいぐさを選んで畳(ござ)に織り上げているということになります。
当店の畳おもて(ござ)の名称がどことなく「古めかしい」印象がありますが、それはランクも表現しているからであります。特選、特上、上級品、中級品、並品、それらは、はまなす、さくら、あじさい、あやめ、あかしあ、たんぽぽ、つばき、等お花の名前にすることも可能ですがそれではランクまで表すことができずかえってお客さんの混乱を招くのではないか、という考えに基づいています。??? 松竹梅でもいいですか? それも古いでしょうか(笑)
当店の下見で見本をお持ちすると「特上」「特選」なんだかウナギ、お寿司、焼き肉によくある呼び名ね~とにこやかになるお客さんのいらっしゃいます。いいですよね~、特上の上には「極上」とか「極撰」とか極めてしまうのもあり!かもしれないですよね。
そこを盛ってしまうと、またお客さんを混乱させてしまうので「わかりやすい」という当店の良いところが失われかねないので、やはり名称、呼称についてはまた時間をかけてじっくり練らせていただきたく思います。
S様、お変わりありませんか? この頃はコロナの時代が来るなんて思ってもみなかったですよね。どうぞ、ご家族皆様、お健やかにお過ごし頂けていますように願っています。