日野市の畳店 芦沢製疊:あしざわせいじょう のホームページをご覧くださりありがとうございます。
こちらは、日野市内にお住いのO様の畳施工写真のご紹介です。
O様は畳をきれいにしたいというご連絡を当店に下さいました。あと虫の事も少しお悩みになっていました。下見の際に当店がお持ちするほぼ実物大に近い「見本」をご覧になり「予算重視で中国産の安めの畳にするか?国産は熊本県産で地が厚いもにして長期間気持ちよい畳にするか?」をお悩みになっていました。結果は短時間で毛羽立ってしまう薄地の畳より長期間快適な畳の方がいいな~とお考えになり当店の上級品にお決めになりました。
使い込むうちに雅やかなツヤが出てきて擦り切れることは約10年はまずないですが、畳床のコンディションを良好に保つ為には通常(畳床の厚みが5~6センチの場合)5年後の裏返し、厚さが3センチ未満の薄い畳床でしたら8年後位の表替えをして頂き、なるべく長く畳床をお使いして頂くのが最もコストパフォーマンスに優れていると思います。畳は高いんじゃありませんので是非、皆さんに適切な時期の畳の見直しで長く快適な畳をお使い頂きたく思います。
O様、その後お変わりなくお過ごしでしょうか。
熊本県産の当店「上級品」を気に入って下さっているとたいへん嬉しく思います。「いや~説明の通りだよ!擦り切れがなくて丈夫だよ、最初の畳とぜんぜん違うね、ツヤも出たしね」というお声を数年後にぜひお聞きしたいです。又のご利用を心よりお待ちしております。
日野市O様「熊本県産畳」をご希望の施工写真ビフォーアフター
日野市O様は ガサガサしない気持ちいい畳はどんな畳なのか?を詳しくお聞きになりました。入居する時に最初に入っている畳は地が薄くて5年くらいで擦り切れが生じてチクチクするカスのようなものが畳から出て来る現象が出てきます。衣服、お布団にそのカスが付いて気持ち悪いのでその上にカーペットを敷いてしまおう、となりがちですがO様は「畳は気持ちいいよね、できれば1部屋は畳の部屋がいいよね」とお話下さっていました。畳を愛して下さる方がいらっしゃると大変嬉しく思います。
いろいろあって気持ちが沈んでしまう時(近頃は材料費の値上げの通達ばかりで気持ちが暗くなることしばしば)には、そのようなお客さんの声を思い出して頑張らせて頂いてます。再び前を向いて亀の歩みのようですがじっくり1歩づつ進ませて頂いています。